CAMP GEAR GARDEN

実際に自分で使ったキャンプギアのレビューを 紹介するブログです。

【メスティンだけじゃない】トランギア「取っ手が別」のギミックが効いたケトル!

急に涼しくなって参りました。これからが本当のオンシーズンですね!

 

寒くなってくれば、ホットコーヒーも美味しくなる!

焼酎お湯割りもしたくなる! お湯だけ沸かしてコーンスープも飲める!

焚き火にケトル(やかん)を置いて、お湯を沸かす。。。

そして、温かい飲み物で身体を温める。

うーん。キャンプの醍醐味ですね。

 

今回は、新しく最近仲間に加わったケトルをご紹介。

「トランギア」のケトルです。

「トランギア」は、ブームになり、料理本もたくさん出ている「メスティン」の

メーカーですね。

 

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

  • 発売日: 2012/04/17
  • メディア: スポーツ用品
 

 

 

メスティンレシピ

メスティンレシピ

 

 

 

メスティン自動レシピ

メスティン自動レシピ

 

 

そのメーカーから出ているケトル!

通常のもあるのですが、

 おすすめはこちら!

トランギア オープンファイアケトル0.9L

です。

 

それではご紹介

 

【ハンドルが別なんです】

f:id:chocogoi:20200901210125j:plain

 

ん!?って思った方もいらっしゃると思いますが、

はい。 取っ手がないのです。。。 それがギミック!

 

こちら、下の写真のように 「ハンドル」が付属品となっています。

f:id:chocogoi:20200901210331j:plain

 

このハンドルがポイント! 使い方をご紹介しますね!

【ハンドルの使い方①】

f:id:chocogoi:20200901210513j:plain

ケトル側面に下からひっかけます。すると、

f:id:chocogoi:20200901210606j:plain

このように持ち上げられます!

つまり熱々のケトルでも、ハンドルはあとからつけられるので熱くないのです!

わざわざ、耐熱手袋をはめる手間から解放されます!

カタチが急須っぽくなるのもの、個人的には好きです。

 

【ハンドルの使い方②】

f:id:chocogoi:20200901210903j:plain

同じハンドルを今度は、フタの部分に持って行きます。

そうすると、、、(予想通りですが)

f:id:chocogoi:20200901211007j:plain

はい。フタをひっかけて、開けることができます。

お湯沸かす時って、

フタあけてボコボコしてるところを確認したくなりますよね(笑)

という2wayが基本的な使い方。

別ハンドルなので、熱くなく使えるケトルは最強です。

(多少うまくひっかかからずにイライラするときも、有ります。。。)

 

そして、もう一つ使い方があるのが、オススメポイント!

【ハンドルの使い方③】

それは、 ビヨーーーーーーン!!

f:id:chocogoi:20200901211447j:plain

 

ハンドルのお尻の部分に「穴」が空いています。

なので、「穴」の大きさに合わせて、ブッシュクラフトした枝を差すと、

「ロングハンドルケトル」の完成!

 

ブッシュクラフトの楽しみも味わえる、素晴らしいケトルなんです!!

ちなみに私は、水をいれたケトルの重さに、枝が耐えきれずに2回程、

ケトルの水をひっくり返した経験があります((;゚ロ゚)

 

ただ、毎回どれだけ長い枝でコップにお湯を注げるか

チャレンジしてしまう自分がいます。

 

【ハンドルの収納は?】

専用の袋はついていないです。

ハンドルが別だとなくしてしまいそうですよね。

そこもバッチリ解決しています。

「中に入っちゃいます」

f:id:chocogoi:20200901212103j:plain

なので、持ち運びも便利!

サイズ感もこんな感じ! アルミなのでめちゃ軽いですよ。

f:id:chocogoi:20200901212217j:plain

【基本スペックはこちら】

素材:アルミ製

サイズ:直径13.5cm×H8.5cm(ハンドル収納時)

重量:188g

容量:0.9Lです。

 

【価格は?】

ナチュラムさんで2,869円(税込)です。 3,000円前後で売られていますね。 

 

  コスパ良しです!! 

 

【使ってみたよ♪】

今回は、ブログの最初から使い方紹介をしたので割愛しますが、

楽しんで使っております。

 

【デメリットは?】

正直、お湯をいれるだけの作業をするのに、もたもたします。

上に取っ手がついているケトルであれば、

耐熱手袋して、

ガッとつかんで

ジャーと注げばいいのです。

これは、ハンドルをひっかけるという上品な作業がある分、、もたもたします。

ガッと行きたい人は、こちらですね。

お値段は、100円~200円だけ安いです。

 

 

【総評】

今回も写真多めでお送りしましたが

ちょっとしたギミックと、枝を差してオリジナルのハンドル付きケトルとして

楽しめる要素があるので、おすすめです。

ケトルの上の取っ手がいつも邪魔に感じていた私には

すっきり収納も魅力でした!

 

是非、メスティンだけではなく、このオープンファイアケトルも

トランギアの銘品なので、使ってみてくださいね!

 

 

 

 

 

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村